ランカーキラーガールとかいう曲を聞け

 

今回のお気持ち表明の着眼点。

音割れをしない。

 

以上、注目直れ。

 

 

 

冬晴れが心地よい師走の候、皆様におかれましてはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

 

 

そんなことはどうでもいい。

今この時期はBEMANIのトップランカー集団が来年開催の

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に向けて腕を磨いているところだ。

 

 

で、その共通課題曲。

 

ランカーキラーガール / 中島由貴×いちか

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https://youtu.be/GFjRwvN_wsg

 

 

この曲。めちゃくちゃ良い。

 

かっこいい。説明不要。

 

まあまあ、とりあえずYouTubeを開いて耳の穴かっぽじってイヤホンつけて聞(ここで再生)ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙??????????

 

かっこいいのおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!

 

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ????????????????????????????????????????????????????????

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そうと決まったら、ゲーセンに行こうか。

コメダ太郎

むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。


 おじいさんは山へしばかりに、おばあさんはイトーヨーカドー青森店へ買い物に行きました。


 おばあさんがイトーヨーカドー青森店で買い物をしていると、シロノワールシロノワールコメダ珈琲店が流れてきました。

 

「おや、ようやくできたのかこのクソ田舎に」

 

 おばあさんは順番待ちの紙を拾い上げて、家に持ち帰りました。

 

 そして、おばあさんがシロノワールを食べようとフォークを刺すと、なんと中から元気のいいソフトクリームが飛び出てきました。

 

「これはきっと、金の鯱がくださったにちがいない」

 

 スタバはあるのにコメダがなかった青森県は大喜びです。

 

 シロノワールから生まれたソフトクリームを、おばあさんはコメダ太郎と名付けました。

 

 コメダ太郎はスクスク育って、やがて強いコメダ珈琲店菊井店*1となりました。

 

 そしてある日、コメダ太郎が言いました。

 

「ぼく、鳥取県ヶ島へ行って、すなば珈琲を退治します」

 

 おばあさんにシロノワールを作ってもらうと、鳥取県ヶ島へ出かけました。

 

旅の途中で、イヌに出会いました。

 

コメダ太郎さん、どこへ行くのですか?」

鳥取県ヶ島へ、すなば珈琲退治退治に行くんだ」

「それでは、お腰につけたコメダブレンドを注文してくださいな。豆菓子がおともしますよ」

 

 コメダ太郎はコーヒーについてきた豆菓子をもらい、イヌをおともにしました。

 

 そして、今度はスタバの女神に出会いました。

 

コメダ太郎さん、どこへ行くのですか?」

鳥取県ヶ島へ、すなば珈琲退治に行くんだ」

「それでは、シロノワールを一つ下さいな、ミニサイズで」

「現在シロノワールはショコラノワール*2になりますがよろしいでしょうか?」

 

 おともになった瞬間青森県内のスタバがすべてコメダ珈琲に変貌しましたが、女神は気にせずおともになりました。

 

 そして今度は、キジに出会いました。

 

コメダ太郎さん、どこへ行くのですか?」

鳥取県ヶ島へ、すなば珈琲退治に行くんだ」

「それでは、ドミグラスバーガーとピザトーストをくださいな」

「後悔するぞ」

 

 食後に「もう二度と行く」と言い、キジもおともになりました。

 

 こうして、イヌ、コメダの女神、キジ、コメダ太郎は、ついに鳥取県ヶ島へやってきました。

 

鳥取県ヶ島では、すなば珈琲たちが近くの村から盗んだスタバが出店するはずの土地、テナント、砂丘の砂*3を並べて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 すなば珈琲行ったことないことに気がついたわ

 

 すまんな

*1:コメダ珈琲店一号店、2014年閉店

*2:2020.2.7〜数量限定

*3:実際に持ち出すと犯罪ですよ!

瑞祥地名

瑞祥地名

 

とは、めでたい意味の言葉をそのまま使ったり、あるいは良い意味の言葉を元に創作された地名である。

要はその土地に由来しない地名のひとつ。

 

北海道で言えば千歳市大空町。関東では茨城県日立市群馬県高崎市、神奈川県大和市

 

私の好きな関西では京都府福知山市京都府城陽市大阪府大阪市此花区。私の愛する山陰からは鳥取県湯梨浜町がある。

 

その瑞祥地名の一つとして、地名自体の知名度がでかいのは盛岡市だろうか。

 

「幾春も華の恵みの露やこれ 宝の珠の山」

という歌が由来となっている。

 

なぜ盛岡を取り上げたか。

 

それは現在の盛岡の地が盛岡と名付けられる前の地名にある(この当たりで盛岡がゲシュタルト崩壊している。)

 

盛岡の前の地名。

 

 こ ず か た

不来方

 

……かっこよ。

 

不来方という地名も、その地に伝わる三ツ石の伝説が由来となっている。この三ツ石の伝説は「岩手」という地名の由来にもなった。

 

「二度と来ない方向」で縁起が悪いということで盛岡に改められたが、現在では「不来方」という地名の方が雅称として使われることもある。

 

この逆転現象はいったい。

 

 

でも東北新幹線で「やまびこ号 不来方行きです」とか、IGRいわて銀河鉄道で「不来方行きのワンマンカーです」とか、行き先表示に不来方 Kozukataとか書かれても結構ビビるかも知れない。でも盛岡が不来方に改称されたらすごく面白いしめんどくさそう。

【ひなビタ怪文書】メンバー→バンドとか対照表(個人的見解)

私の趣味全開。

 

 

山形まり花みゆはん

あー、微妙なのはわかる。うん、俺もそう思う。

でもね、恋に関する歌なら私はこの御方しか思いあたらないのさ。引き出しが少ないとも言う。

あと声もワンチャンあるしな。

でもさすがに恋人失格は歌わないと思う。ガバガバじゃねえかお前の判断基準。

 

和泉一舞ポルノグラフィティ

ミュージック・アワーをすごく楽しく歌いそうな女子ナンバーワン。(厚木調べ)

そういう系の曲がよく合いそうな気はする。

 

芽兎めう→???

マジで思いつかない、誰か助けて。

 

春日咲子→米津玄師

方向性としてはLemonとか馬と鹿とかそのへん。

なんかそういう悲しみ的な方向性のやつがよく合いそうだと思う。

案外ピースサインとか歌っててもいい気はする。flamingoは多分ない。

 

霜月凛サカナクション

これだけは異論を認めない、絶対に認めない。

新宝島のイメージしかないなら一旦それはどこかに捨ておけ。

でも(休みを)くれええええええええとは歌わないと思う。うん。

 

東雲夏陽KANA-BOON

なっちゃんの判断材料はツーマンライブのみ。

KANA-BOONの判断材料はフルドライブのみ。

いや納得してくれるとは思う、だれかがしてくれると思う。なっちゃんがライブでこんなん歌ったらアガっちまう。

 

東雲心菜ピロカルピン

音楽性のみで判断。

男性ロックバンドにありがちなアップテンポ疾走感ソングって感じではないけど、確かな力強さはある、そうだろう?

たぶんここなちゃんだったら歌う。俺がそう思ってるだけ。

共感する人はそんなにいない暇つぶしの話

この記事はとても短め。

 

 

青森県

 

 

最近寒くなってきた、青森県

 

10月半ばにして既に寒い。

最低気温1桁もちらほら見えてくる、それくらいの時期。

 

 

そして、いま私が住んでる県。

 

 

最大の特徴。

 

 

何も無い。

 

 

いんや、見所はある。

 

青森県の名所といえば、津軽弘前城をあげる人が多いだろう。

 

青池とか白神山地もある。八甲田山もある。

 

その道のオタクにとっちゃ、三沢基地とか大湊基地も有名だろう。

 

そうじゃない。

 

遊び場がない。

 

誰と付き合ってもデートスポットはだいたい一緒とか揶揄されたりもするらしい。

もっとも、これは青森県に限った話ではないらしいが。

 

 

で、私は音ゲーマーだが、職業と土地柄の都合があり、頻繁にゲーセンに行けないというのが現状である。

 

そうなると。

 

めちゃくちゃ暇。

 

なので、こことかここ以外でもよく怪文書を書いていたりする。

 

 

それでもやっぱ暇。

 

暇になると出かけたくなる。引きこもりとかできない。

残念ながら私はそういう体質だが、まとまった旅行が頻繁にできるご身分でもない。

 

それでもやっぱ、そういうものに憧れる。

 

 

で、ここからが本題。

 

 

架空の旅程、作ろうぜ。

 

 

…………架空の旅程?

 

 

『言うだけタダ』の法則で、好き勝手に旅程を組む。

 

そんな感じなのだが、私の場合だいたいは実際にやってみる。

 

 

で、架空の旅程がどんなのかというと。

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まあ、ノリとしてはこんな感じである。

 

ちなみに日付も書いているので、日取りの差異が生じることは予想されるがやる気満々である。

 

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暇人すぎて三つできた。

 

ちなみに『経由』と書いているが、この旅程、共通で倉吉を経由して東京に行くという、言わば帰省の旅程である。

 

帰る気あるのか。

 

 

北東北経由以外は実際にやる気なので、今後の紀行文の更新に期待して頂きたい。

 

 

 

ちなみに暇つぶし・ストレス解消に架空の旅程を作るのはフォロワー考案。

倉吉と郡上八幡に行ってきた話

!注意!

こういう記事作るの、実は1ミリも想定してなかったから写真が少ない。っていうか普通に写真撮らなさすぎた、死にてえ。

あと例によって推敲投げ捨ててる。読む時はDDRのbag(CDP)を等倍速でパフェ取りに行くくらいの気持ちで。

 

ある日の青森県!!!!!!某所!!!!!!

 

↓この県の市町村のうちのどれか↓

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ぼく「盆休み帰る」

 

上司「気をつけろよ」

 

 

かくして偉大なる指導者厚木霊夢同志は倉吉・郡上八幡現地指導を敢行された!!!!!!!!!!!!!

 

これには青森総人民も大いに以下略

 

本編

 

えーっと、こんな感じでいいのか?

 

厚木霊夢だ。

 

盆休みに東京に帰るついでに倉吉と郡上八幡に行ってきた。

 

 

ついでのレベルがおかしい。

 

あと、どんくらい前の話だよ。もう秋だわ。

 

 

事の発端は出発三日前に遡る。

この時初めて宿を確保した。

 

しかもこの段階で肝心の交通手段の確保は何一つできていない。

あまりのやる気のなさには全人類が驚く。

そしてこんな直前でも宿が取れることにはさらに驚く。

やればできるんだよ。

 

この段階で、既に

宿をキャンセルしようものならキャンセル料が発生する

という期間に突入していた。

 

それがどうしたというんだ。

 

迷わず行くのみ。

でも山陰地方までの交通手段を確保できてないんだよな……。

 

 

出発当日 8/9(金)

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(これ住んでる地域5割くらいバレないか?)

 

この日、年休を取り日中はサバゲーに勤しんでいた私。

出発時間を本来の予定より早め、東京へと急行した。

 

写真の乗車券を見てもらえばわかるだろう。

 

このまま出雲市まで行こうというのだ。

 

何で?

 

サンライズ出雲で。

 

しかも、まだ座席(寝台)の確保ができていない状況下である。

それもそのはず、お盆の出だしとなる列車だ。みんなごぞって乗るに決まっている。キャンセルも望み薄だろう。

 

しかし、厚木霊夢は違った。アホだからだ。

 

 

「キャンセル出るだろ」

 

 

博打がヤバい。

 

 

 

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20時04分、東京駅に到着。

 

サンライズ瀬戸・出雲号の発車は22時ちょうど、続行するサンライズ出雲91号の発車は22時21分。

 

私が狙っていたのはサンライズ瀬戸・出雲号。

 

イムリミットを設定する。

最悪の場合の手として、

東海道新幹線で先回りする』

ことを腹案として持っていた。

 

岡山行き最終は2030発、姫路行き最終は2050発、新大阪行き最終は2123発である。

岡山行き最終を狙おう。指定席はもうないから、自由席でも構わない、座れなくてもいい。

 

もちろんこの目論見はことごとくずれ込んでいくことになる。

 

 

一回目、失敗。

 

二回目、失敗。

 

この段階で、サンライズが取れなかった場合「新大阪まで行き新快速乗り継ぎで姫路まで先回り」という手法を取る事になる。

この場合、姫路到着は深夜1時となる。はっきり言って地獄だ。

 

21時前、最後の挑戦。

 

取れちゃったよ。

 

このときのテンションの上がりようはやばかった。

すぐさま山陰クラスタのフォロワー(東京在住)に電話して「もしもしもしもしもしもし!!!????サンライズ出雲が取れて世界が朱肉と朱肉でベッドがあらららららああああ!!!!!?????(ガチギレ)」と伝えるなどした。

 

 

1日目 8/10(土)

寝て起きたら出雲市

 

って出来たらよかったが、そうも出来なかった。

 

まあ、理由は簡単。

 

大阪あたりからずっとまともに寝られてなかった。

 

伯備線内は駅メモしたかったのもあるが、普通に眠気がこなかった。

 

結果。

疲労困憊状態で出雲市到着。

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この段階で無茶苦茶暑い。

既に汗が止まらなくなった。

 

少しでも涼しさを求めるべく、屋内に避難する。

 

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見ての通り、一畑電車

そしてこいつはバタ電ご自慢の新型電車・7000系である。

古いのもいいが、新しいのもいいんだよ、こういうのは。

 

で、なんで出雲市?なんで一畑電車

 

答えは簡単。

 

こんなところ行ってきたから。

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みなさんご存知、出雲国一宮・出雲大社である。

大国主のヤローに呼ばれたから来た」などと自分を神の友達だと思い込んでいる一般人になりながら参拝。周りを見て「ここは二礼四拍手一礼だよ」と思いながら参拝。たぶんそんな細かいことは気にしなくていい可能性もある。

 

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Q.この建物は?

A.大社駅

 

出雲大社の一つ目の鳥居・勢溜から歩くことだいたい20分。その先にあるのが大社駅。

 

軽々しく言ってるけど、めちゃくちゃ暑い中を歩くのは大変なこと。

 

 

まあ、このあたりから雰囲気を感じ取って欲しい。

ちなみにこの大社駅だが、既に廃駅となっている、使われていない駅。

こんな立派な駅舎を誂えてもらっても、ダメな時はダメらしい。まあ出雲大社から遠いしな

 

大社駅を後にして、出雲市駅からは一路倉吉へ。

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それにしても経路の長い乗車券を出したもんだ。

 

さて、出雲市から特急に乗り込んで、114.5kmを1時間21分。

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約束の地 倉吉

 

階段を上ると、そこには。

 

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倉野川駅 駅名標

なんてこった、こいつはびっくらこいた。いやはや知ってはいたが、実際に目撃するとビビり散らかすもんだな。

 

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さて、この日は倉野川の誇る世界一位ギャル・和泉一舞の誕生日であることは皆さんご存知だろう。

それにしても賑やかなもんだ。いいね。

 

で、倉吉に帰ってきてからやったことなんだが。

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宿がご用意されて(倉吉アーバンホテル)

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矢を射って

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ちくわ食って

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音ゲーして

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GREEN MONSTERというバーにやってきて

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飲んで
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飲んで
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飲みまくった。

 

ちなみに上から「ミライプリズム」「MOKS Ⅱ」「げぼくパーリィ」というカクテルである。

ミライプリズムは見ての通り2色が2杯分で出てくる、ここなつイメージのカクテル。

MOKS Ⅱはちくわの刺さってるめうめうイメージのカクテル。ちくわをストローにして飲むと味が違う。

げぼくパーリィは店主曰く「小学生でも飲める」というウォッカとヤクルトのアリーシャ様イメージのカクテル。ウォッカ?ヤクルト??

 

ここで飲んで楽しい一時を過ごしたと思ったらなんと店主の知り合いの家にまでぶっこむ事態になったのは今考えるとさすがに意味がわからない。

 

そういう時もある。

 

2日目 8/11(日)

実は深夜3時くらいにやっとホテルでマトモに寝についた。それまで遊んでた。

そして7時に起きる。

 

睡眠時間4時間程度。

 

そのくせ、目覚ましをかけるということもせず、自然に、ぬらりと起きた。

 

目覚めの良さには感嘆するばかりである。

 

早起きは三文の徳。目覚めが良すぎて二度寝もできないし、起きちまったもんは仕方ないのでさっさと朝飯を食って白壁土蔵群に繰り出す。

 

目的は、

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この二つ。

 

倉吉聴き旅。

目でひなビタを浴び、耳からもひなビタを浴びる。五感が幸せになる観光ガイド。

ひなビタ♪だけでなく、通常の日本語、英語、中国語、韓国語がある。

 

ひなビタ♪は言語。

 

冗談はさておき。

 

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めうめうを補給したり、
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イマドキ倉吉JKのトレンド・ちくわ食べ歩きをしたり、
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めうめうを補給したり(ナイスプレイ)、
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大国主が世話んなったな」とか罰当たりな挨拶をしたり。
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うさぎさん🐇
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青森県で防衛屋、つまりJKをやっているのでタピオカを実施したとか。

 

短時間でありながら、詰め込み気味にいろいろ回った。

 

そして回ることをやめた場所。

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混智恵流都(コンチェルト)

 

ここをチェックポイントとし、僅かながらの倉吉(打吹玉川)散策を終了とする。

 

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いい空間だぞ。

いつかはここに置いてある楽器を弾けるようになりたいものだな。

 

最終目的は円形劇場。

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要するにこういう空間である。はー、幸せなもんだ。

それだけ。他にもあっぱいあるのでな。

 

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で、いずれは倉吉を出ていかなければならない。

実家に帰るのだっていつまでもとはいかないものなのだ。

 

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倉吉から、
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鳥取スーパーはくとに乗り換え、
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大阪へ。ここが今日の中継点。

 

で、その大阪。

実はネカフェ泊すること前提でいたのだが、

 

空室に恵まれなかった。

 

結果的にどうなったかというと。

 

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実家のような安心感

東 横 イ ン

(大阪阪急十三駅西口2)

 

このために天六から中津まで歩いたが、結局十三に行ったのはここだけの話。

いっつもどこかのタイミングで宿をまともに取ってないからこうなる。いつもこうだ。誰もお前を愛さない。

 

3日目 8/12(月)

深夜1時に寝て、起きたのは朝6時。

この時はさすがに目覚ましをかけていたはずである。もう覚えてない。

 

で、宿は十三である。つまり、

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愛すべき阪急電車に乗って
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梅田に到達。

 

最高か?

 

で、ここからが本題。

このあと郡上八幡に行くのだが、名古屋や岐阜ではなく大阪を中継点とした理由。

 

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特急ひだ25号 高山行き

一日一往復のみ存在する大阪発着のひだ。

大阪〜高山で295kmにも及ぶ距離を走破する。

 

こいつは乗らなければならない、当然だろう?

 

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美濃太田まで2時間半程度の旅路を終えれば、

 

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長良川鉄道に乗り込む。

 

そしてさらに2時間程度汽車に揺られれば、

 

郡 上 八 幡

……ではなく、乗り鉄である私は乗り潰しという都合上、一旦終着駅の北濃まで向かうことになった。

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それにしても、なかなかいいとこじゃないか?

風情溢れるとはこういう光景のことを言うのかもしれないな。

 

まあ、結局のところ何もないからすぐに折り返すんだが。

 

折り返して40分ほど揺られると。

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郡 上 八 幡

ようやくたどり着いた。

 

ここから宿までの流れを箇条書きで説明する。

・すこし遡って、北濃あたりで岐阜在住のフォロワーから「車出すから鍾乳洞行こうぜ」とリプがくる

郡上八幡で待ち合わせて、フォロワーの車に乗り込む

・鍾乳洞(大滝鍾乳洞)へ向かう

・車めっちゃ混んでる

・諦めてひきかえす

・八幡町市街地へ向かう

・宿で降ろしてもらう

 

で、宿がご用意されました。(みはらや旅館)

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さて、チェックインを済ませたわたしは最強、身軽で動けるのである。

 

さて、郡上八幡について何も調べていなかった私なので、

こんなことを聞いちゃうのである。

 

で、

こんなこと言われちゃあ、適当にふらつくしかないのである。

 

郡上おどり講習会?

 

気になるな、すこし行ってみるか。

 

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人の話を聞ける鬼才。

いやあ、やっぱ予習って大事やん?

・三百

宝暦九年(一七五九)六月、丹後の宮津から四万八千石で入部した青山幸道は、宝暦の一揆で疲弊しきった藩内を見て、移封の供の者の長途の労をねぎらい、また藩内から出迎えた者にも身分上下の区別なく、三百文ずつあたえたといわれています。

それに驚き、感激した里人たちが地踊りを思わず披露したといい、その踊り姿が「三百」となって今に伝わっています。

・猫の子

郡上地方の農家では山がちで広い田畑が少ないので、古くから養蚕が副業として盛んに行われてきました。養蚕農家では、蚕を食い荒らすネズミ退治に猫が大切に飼われ、子猫のあいらしい所作をまねしたこの踊りは、若い衆が在来の踊りに飽きたらないで、即興的に唄い踊ったものが起こりと思われます。

歌詞にも字足らずや字余り、方言も入っており、足腰を奔放に動かす愉快な踊りです。

 

というわけで郡上おどり講習会を終えた私。普通にダメだしされた私。

 

この日のおどりも19時だか20時から始まるのだが、ある程度時間があるのですこし散歩をする。

 

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ティザーPVにてざこちよちゃんの歩いてた『やなか水のこみち』
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ティザーPVでもなありがいたカフェ『ここち』
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ざこちよ旅館こと奥美濃八萬館のモデル『旅館  備前屋』
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山の中で見上げる夕方の空は綺麗。f:id:wing_2bansen:20190928181728j:image
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夜風ちゃんのところの料亭『つゆり』のモデル『新橋亭』にて鮎を喰らう。美味しい。

 

さて、おどり会場へ向かう。

 

もう始まってる!(ホモガキ)

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まあ、正直ある程度迷ってた。

 

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めちゃくちゃおどりそうな格好をしているが、実は郡上おどりは今回が初めてである。

 

以下、セットリスト

  1. かわさき
  2. 三百
  3. 春駒
  4. やっちく
  5. 猫の子
  6. まつさか

 

───強制終了───

 

これはライブレポじゃねえんだぞ。

 

3時間ほどおどっただろうか。

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『まつさか』でこの日の郡上おどりは終了。

 

翌日夜から始まる徹夜おどりに向けて、心身ともに準備も整ったことだろう。

 

俺は行かなかったけど。

 

 

4日目 8/13(火)

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朝から鮎をキメて今日も一日頑張りましょう!!

 

普段だったら朝からガッツリ食いたくないタイプなのだが、ここは郡上八幡である。

朝から腹の中を元気に解放しているので、この程度いくらでも受け入れられるのだ。

 

まあ、することはもうない。

郡上八幡をふらふらしたら名古屋にむかう。それだけ。

 

以下、写真の羅列。

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バンめし世界でここなつがライブをした郡上市総合文化センター』


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ティザーPVで夜風ちゃんが歩いてた『左京神社』
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同じく、真町通のモデル新町通


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アホ毛が邪魔したとこ『宗祇水』


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実は郡上は会津と縁がある。そのひとつ『凌霜隊』


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郡上八幡城』とそこから見下ろす八幡町。


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大正時代の税務署を利用した『郡上八幡博覧館』。

この中では郡上おどりの実演も行われる。


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『はちまんプリン』と夏季限定『清流のしずく』


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郡上八幡食品サンプルでも有名。隙あらばぶちまけている。


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ア レ の 月

 

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少し名残惜しいし、徹夜おどりも行きたかったが、旅程の都合上そうもいかないことばかりである。

こいつで郡上八幡を後にする。

 

 

さて、郡上八幡からは長良川鉄道高山本線名鉄各務原線名鉄名古屋本線名古屋市営地下鉄名城線を乗り継ぎ、ある場所へとやってきた。

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喫 茶 マ ウ ン テ ン

名古屋在住の高校時代の先輩を呼びつけた私は、その人を引き連れてここにやってきた。

 

しるこスパに挑んだ。

 

遭難した。

 

初めて登頂ならなかった。マウンテン4回目にして初めての屈辱。

 

とまあ、こんなことがあったりした名古屋。

 

ちなみにこの日は名古屋に泊まる。

 

フォロワー宅に。

 

その節はお世話になりました。

 

5日目・8/14(水)

普通に朝を迎えた。

 

目覚ましはかけてない、別にかける理由がなかったから。

 

今日が最終日。後に最終日じゃなくなる。

 

この日は音ゲーをやっていた。

 

昼過ぎだろうか。

フォロワーにクソリプを送っていたら返ってきたリプ。

 

『名古屋なんすか?』

 

そして夕方頃。

 

結局飲むんじゃねえか。

 

しかもこの後。

 

2軒目も行きおる。

 

フォロワーだいすきすぎか、厚木霊夢は。

 

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その上カラオケ泊、あまりにもやることなすことが限界すぎる。

 

翌朝。


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終幕。

オチのつけかたがわからん。

 

 

 

短い怪文はこちらに。

次の旅行は年明け、札沼線・倉吉・郡上八幡の予定。

 

おたのしみに。

 

【バンめし怪文書】白兎団本部集会レポート

注意!

厚木は推敲を面倒くさがりました。

読む際はDDRパラレボ鬼DPに、弐寺冥穴SPに、ポップンラクモEXに、GITADORAデイドリ紫に、ボルテラクリマ重に挑む気持ちで。

 

ある日の青森県!!!!!!某所!!!!!!

↓だいたいこんな形の県の、桃色で示された「市」のどれか↓

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ぼく「東京帰らせろ」

上司「お前来月盆休みだぞアホか」

ぼく「アホとはなんだアホとは。ライブ行くんだよちょっとくらいいいじゃねえか」

上司「認められねえな(行ってこい)」

(※大幅に省略・脚色あり)

 

このようなやり取りがあり!!!!!!指導者厚木霊夢同志は白兎団本部集会の視察を決定した!!!!!!!!!!!!

これには青森総人民も大いに喜び以下略

 

 

ここから本編

 

 

あれから1週間が経ったので書く。

 

全世界が戦争を止めてまで祝福したと言われる、星見日向の誕生日*1より1週間が経過した令和元年7月14日。

パーカッシヴの別名を持つ西新宿にある『新宿ReNY』にて、全てが結集した。

 

私の後輩1人も結集させた。

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そもそも、バンめし♪とは何か。

 

 

日向美ビタースイーツ♪の物語が(一旦)終わり、その次の物語として現れたものである。

バンめし♪というバンド名ではない。これは「バンドでめしを食べるのは大変なこと。」を略したものであり、ここに出てくるバンド名としては『Blanc Bunny Bandit』である。

メンバーはGt.栗花落夜風、Key.吉廻千代、Ba.黒川亜理紗、Ta.*2百武もなか の4人。あと白兎先生という立ち位置が謎な人もいる。

 

舞台は八萬町。モデルは岐阜県郡上市八幡町*3である。

 

この物語の方向性としては『町からの脱出』である。まあそんなこと考えてるのは夜風ちゃんくらい……であってるよな?

 

肝心の曲の方はまだまだ少ない。というか収録機種も少ない、なぜGITADORAにしかない?(jubeatは解禁が重いので見なかったことにする)

 

さて、そんなバンめし。まだ新しいコンテンツの域を出ないバンめし。

そのバンめしがライブをやると言い出したのは令和元年五月十七日、突然のことであった。

 

 

 

まて、落ち着け。

 

 

前回のひなビタを思い出せ。

 

最初のライブまで何年かかった?

 

 

当時中学生だった人間は高校を卒業したというのがほとんどだろう(多分)。

 

それだけの決して短くない期間、ライブをやっていなかった。

 

 

それに対してバンめしはどうだ?

 

出てきて2年目くらいのコンテンツだ。再三言うようだが、まだ新しく、曲も少ない。

 

いや、それは別にいい。

 

スイートでスマイルなメリーゴーランドのライブから1週間と少しの出来事だ。しかも開催は2ヶ月後。

 

 

いいぜ。

 

やってやるよ。

 

 

〜令和元年七月十四日〜

 

麺ジュルルルルルル!!!野菜ジュポジュポッ!!!豚グッポグッポ!!!!!!!!

 

 

ガ ッ ツ リ 二 郎 厚 木

(省略系:ガッ二)

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昼の部をやっている間の私は何をやっていたかと言うと、ラーメン二郎新宿歌舞伎町*4にいき、あとは後輩に頼まれた物販の取引をしていた。それだけだ。

 

 

音ゲーもなにかしらしてた気がする。ちなみにこの時は大したリザルトを残した記憶が無い。

 

 

ちなみに私はたいへん無能なので、会場周辺とかの写真を撮っていない

 

 

 

いっぺんくたばろうか。

 

 

 

 

会場へ

 

 

バンめしってのは素晴らしい。

 

どう素晴らしいかって?

 

 

待機用の曲がある。

 

 

ちなみに曲名はズバリ待機セヨ

これが恐ろしく有能なんだ。

ライブが始まるまでの待ち時間すらもライブの一部だ。

これはもう実質セトリの一部だ。

 

ちなみにみんながご存知の通り、これはビター・エスケープのアレンジになっている。ん、いい曲だな。

 

 

このライブはスタンディング形式である。

この形式で何が起きるかと言うとステージが見えない。

というのも、この私は身長が160cm程しかなくて、周りの身長高い人間どもに阻まれやすい。

 

そろそろ最前列取れるように努力したいものだ。

 

 

 

ステージ上には、そりゃ勿論楽器がもうある。

 

サポートバンドとなる方々が出てきては何やらやっている。これなんていうんだ、チューニング?

 

 

 

 

 

で、そのバンドメンバー。

Gt./Cho.やぎぬまかな(ex.カラスは真っ白)

Gt.qurosawa

Ba.大澤伸広

Key.飯島快雪

Dr.ワタナベタカシ

 

 

『白兎タイム』と共に入ってきたこの方々が、今日の案内人。

 

メインとなるのは、

栗花落夜風(CV.楠木ともり)

吉廻千代(CV.高橋未奈美)

黒川亜理紗(CV.安井咲希)

百武もなか(CV.田中貴子)

 

この4人を、しっかり見ることだ。

 

 

 

以下、ぼくがはてブロ編集七級な故に読みにくくなってしまったセットリストたち

 

  1. 共鳴性白染自由主義
  2. シンクロフィッシュ
  3. 箱庭のエチュード
  4. たたえよ!絶対覇権アリーシャ帝国
  5. おにぎりディスコ
  6. サポートバンド紹介
  7. 奥美濃八萬歌
  8. ビター・エスケープ(各ソロのメドレー形式)
  9. 漂白脱兎
  10. 全力ドラマティック
  11. アバンギャルド・バンドガールズ
  12. ひふみで湯〜とぴあ
  13. 虚空と光明のディスクール 夜風edition
  14. 凛として咲く花の如く moonbow edition
  15. ビター・エスケープ(全員)

 

1.共鳴性白染自由主義

まず私は冷静に考えていたことがある。

これらで言及されている通りだ。

私が好きで好きで大好きでたまらなく好きでもうやばくてああ いい すき すき だいすき マジ天使ここすき ここもすき いい いい いい いい だきしめたい あいしてる あー いく 尊い もうメロメロ イケメン I LOVE YOKAZE 最高 すき すき ぜんぶすき な栗花落夜風ちゃんがこのライブのために新曲をだすとか言い出したのだ。

それはもう行かなあかん、せやけど厚木ちゃんしれっと言うとるけど東京やで?(ここ青森)ってな具合になったわけだ。まあ来たけど。

 

それにしても夜風ちゃん……ほんとかわいい……すき……ぷはってなるの……すごい良い……

 

まあ、その新曲『共鳴性白染自由主義』だが、どこにそれが流れるのかは私の中である程度の議論はあった。

まあ新曲は最後に持ってくるとかありそうじゃないか?

いや、ソロ曲からのデュエット曲の間に挟んできそうだな。

案外初めに来たりするな、私は戸惑うぞ。

そんな話が繰り広げられた。

さあ、一曲目。

 

一曲目?

 

なにやらみんなでてきた。

 

夜風ちゃんが最後に出て……来……

 

拡声器?

 

夜風ちゃん(一番可愛い)の右手(左手だったかもしれない)には拡声器がある。

そう、例の新曲は、最初に持ってこられたのである。

ん、なかなかいい曲だな、素晴らしい。だが一つ問題がある。

何も見えない、何も聞こえない。

ステージ上がまともに見えないのは先述の理由の通りなのだが、歌詞が聞き取れない。

そう、音がよく通り過ぎて逆に聞こえないのである。っていうかそもそも大きい。

戸惑いが隠せない。ここで箱の不満を書くつもりは無いのだが。悪いのは私の耳だし。

噂のざこちよラップも、どこが当該の部分なのか聞き取れなかった。

全体を通して聞き取れたのは

『他人の世界に生きてないか?』

夜風ちゃんの言葉だけであった。そう、夜風ちゃんは可愛いので私の耳はよく聞き取れた。

 

シングル待ってるぜ!!

 

あ、重要事項。

 

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この4人がそのままステージに立ってました。意味は各自で考えること。

 

そして、1曲目が終わる。

 

夜風曰「ここから連続で行くぞ」

 

休ませない気だ。いいぜ、私もついていこう。

 

 

2.シンクロフィッシュ

夜風ちゃんッッッ!!!

ほんとに、これは写真に納められたらどれだけよかったかと思う。当然会場内は撮影禁止だからな。

まあ、私は才能不足であるので、仮に撮影ができたとしても、その良さを伝えるのは難しい話だが。

水中を泳いでいるような、そんな歌だ。

 

個人的な話をしていいか?話すぞ。

 

私がGITADORAを(本格的に)始めたのは、この記事を投げた段階では5ヶ月前の出来事だ。

GITADORAをそこそこやっていくうちに、6年越しにようやくひなビタに深く興味を示した。それと同時に、バンめし♪を知った。

バンめし♪ってなんだ?ひなビタ♪とはまた違うのか? それが第一印象だった。

そのGITADORAのバンめし♪曲で初めて選んだのが、このシンクロフィッシュというわけだ。

 

私にとって、これは思い入れのある曲なんだ。

なんと言っても、あの可愛い夜風ちゃんが歌っている。うん、いいな。右手の上振りが止まらない。

 

 

3.箱庭エチュード

「不肖吉廻、頑張ります!」 (もちろんうろ覚え)

 

可愛い。

 

夜風ちゃんとはまた違った魅力があるんだ、ざこちよちゃんは。

「ざこちよじゃなくて、吉廻です!」 みたいな応酬は大変良いものだ。生でこれが聞けるとは、いい時代になったものだな。

 

さあ、曲が始まった。

この曲は本当に綺麗な曲でな、とても気に入っているんだ。

何より音源を聞けばわかる通り、声も透き通っててざこちよちゃんの歌唱力が輝いてて(歌声が入る)ざこちよちゃぁん!!!!????

……あのな、歌唱力。すごいんだ。

これはつよちよだ、すごいぞ。

 

 

3曲目が終わった。

 

そのとき、バンドマスターのやぎぬまかなさんが「アリーシャ様を呼ぶ」と言い出した。これは呼ぶしかない。

旗を掲げよ!

同志やぎぬまに続け!

 

アリーシャ!アリーシャ!

アリーシャ!アリーシャ!

アリーシャ!アリーシャ!

そして御旗を掲げ、堂々と登壇したのは同志アリーシャ!!

掲げよ!!

 

 

 

4.たたえよ!絶対覇権アリーシャ帝国

 

 

 

Ураааааааа!!!! 

デェェェェェェェェェェェェェェェェェン/

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Союз нерушимый республик свободных

 

大幅に違うな。

やはりみんながげぼくとなり、一体となっていた。一番楽しい曲ではないのだろうか。

歌われている間、旗が降りることは決してなかった。

 

最後にアリーシャ様が降壇する際の高らかな笑い、とてもよかった。

 

それにしても。

めっちゃ真っ赤やん。

 

あ、ここからは防衛屋の独り言だ。

 

旗の敬礼というものがある。これについては自衛隊の訓令にも定められている。

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まあこんな感じの敬礼だな。

敬礼と言うからにはこの形に入るまでの動作もしっかり定められている。やることがあったら覚えるように。

 

5.おにぎりディスコ

おいおい、周りからタンバリンの音が聞こえてくるぞ?

それもそのはず、このライブ、物販にタンバリン あったのだ。

それをここぞとばかりに、堂々と掲げる人間達。

なあ、ここはいつからお遊戯会に(歌が始まる)もなかちゃん(˶′◡‵˶)

 

この歌の見どころは、なんといってももなかちゃんの振り付けにある。

めちゃくちゃおにぎりなの。これはすごいぞ。

こんな可愛い振り付けを世に出してはダメだ、門外不出。

 

でもこれみんなで踊ったら楽しいだろうな、きっと。

っていうか観客もちらほらそのような動きが見受けられた。ああ、分かりやすい動きだからな。

前曲のアリーシャ帝国とは違って、すごく落ち着いた曲だ。

 

タンバリン?もちろん鳴らした。

 

あっ、余談。

 

 

ヒルめし♪を食べるのも大事だからな。仕方ないな。

Twitterを見た感じだと、アサめし♪からおにぎりをキメている連中がたくさんいたが。

 

 

6.サポートバンド紹介

7.奥美濃八萬歌

このあたりは休憩地帯。MCもあった。

 

やぎぬまさんがおっとりしたような声でメンバーの名前を呼び、そしてメンバーはそれに呼応した。

 

そして奥美濃八萬歌。

これはなんか夜風ちゃん(クッソ可愛い)とざこちよちゃんが歌っていたと思うが、2番でアリーシャ様ともなかちゃんも歌ってた……んだっけな(記憶喪失)

 

んで、MCだ。だから休憩地帯つっただろ。

 

…………あー、えーっとだな。

 

何話してたっけ

 

メモとかの準備不足を嘆くばかりである。

 

ああ、これは覚えてるぞ。

 

同志アリーシャは「ちゃんとげぼく証明書は持ってきてるんでしょうね!?」と言ったが、げぼく証明書を手にすることが出来なかった人民の敵げぼく達が散見された。

同志アリーシャは「そんなの知らないわよー!!」と怒りを露わにした。

 

私も買えなかった。

 

 

そもそもこの時間には既に売り切れの情報が来てたんだよな。

個数の不足を嘆くべきか、それとも私の意識の低さを嘆くべきか。これは誰も悪くない。

 

 

あ、もなかちゃんの

「おにぎりやっほっほー🍙🍙🍙」

これは聞けたぞ。あ^〜、たまらねえな。

あれ、ここのMCだったっけ?自信なくなってきた。

 

 

8.ビターエスケープ(メドレー形式)

ここではシングル「ビター・エスケープ」にも収録されている各メンバーのソロバージョンをメドレーで流していった。

ざこちよ→もなか→同志アリーシャ→卍夜風ちゃん卍 の順番で流れて行ったのだが、まあなんて言うか、上げられたな。気分を。

 

これでバイブスぶち上がれば、この後も十分に盛り上がれr

 

 

9.

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オイオイオイ

死んだわこいつ

 

漂白脱兎も実は好きな曲なんだよ、なあ、わかってくれよ。

最初から最後まで、徹頭徹尾、綺麗な曲なんだよ。

 

ステージ上でどんな動きをしていたかはもちろん分からない、いままでもほとんど分かってなかったが。

しかし、私はこの曲では一つだけ分かったことがある。

「回るメリーゴーランド」のところ。

そうだ、あのサビの部分だ。君たちなら分かってくれるだろう?

指がクルクルしていた。

まあ、大した動きじゃない。それはそうだ。

だが、私にとっては大した動きなんだ。分かってくれるか?

 

楽しい。

 

 

10.全力ドラマティック

令和元年七月十四日、昭和23年法律第178号「国民の祝日に関する法律」が改正・施行された。

新たに制定された祝日は「もなあり記念日」である。

これは、黒川亜理紗と百武もなかの両氏がいつまでも仲良く生きていくよう願い、制定されたものである。

 

そこまでの空気を感じさせてくれるような、これはたいへん素晴らしい曲である。

私のタンバリンもエキサイトしている。周りの方々、すまん。

 

あ、そうそう。

やってたの?

全然見えなかったぞ、もーーーー!!!!!!

 

あ、それと。

こんないい笑顔してたんだな。いいな、これ。

 

 

11.アバンギャルドバンドガールズ

ぶち上がって行くぞでれすけども!!!!!!

もなかちゃんと入れ替わってきたのは夜風ちゃん(崇めよ彼女は夜風)。

あのな、これ、正直一番楽しみにしてた曲だ。ところで私は何回一番楽しみとか言ったんだ?

この曲は本物だ。なんせ作曲ARM作詞夕野ヨシミの我々の間ではおなじみとなったコンビだからな。

 

アリーシャ様の「は?」は全身から出ていた。俺にはわかる、チビだがわかる。

そして夜風ちゃん(一目見ただけで惚れる)の「は?」は言われたい(個人的願望)。アリーシャ様の「たべたらげぼく〜!」なんか煽り感がすごかった、すごかったんだ、すごかったんだよ!!

 

そしてこの時を待っていた!!

アホ毛オンステージ!!」

うぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!

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センキュー。

 

 

12.ひふみ湯〜とぴあ

(´͈ᵕ`͈)←終始こんな顔してた。

おっとり……おっとり感がぱないぞ……これは……。

なんかな……箱の中でミストが撒かれてたんだけどな……これが……温泉の湯気のように思えて……

リラックスぅ……。

 

あと振り付けがすっごい良いの。

すごいゆったり感あるの。湯気だぞ湯気。

このライブをなんだと思ってるんだ。ゆったりしてしまうぞ。

 

一文字で表すなら?

 

♨️

 

以上。

 

 

 

「BBBの曲全部出し切っちまったぞ?でもビター・エスケープを改めて歌うとかはなさそうだしな」と思っていた矢先であった。

 

ステージ上に現れたのは夜風ちゃん(今世紀覇権級の可愛さ)。

 

夜風ちゃんは言った。

 

「日向美ビタースイーツ♪というバンドを知っているだろうか」

 

湧き上がる歓声。夜風ちゃんも「聞くまでもなさそうだな」と笑う。

 

そして言及される霜月凛。

 

私達は、これを過去に見た事があるはずだ。

まさか、と思った。

 

 

13.虚空と光明のディスクール 夜風edition

 

鬼門を、ぶち破った。

 

マジか、と思った。

 

形は違えど、歌い人は違えど、声は違えど。

「解放」を求める栗花落夜風にとって、これを歌うことにも意味はあるのかもしれない。

 

そしてサビでの感情解放。序盤で溢れた涙が全部引っ込んだ。

 

感情の解放が、そこにはあった。

 

 

ちなみに鬼門と言ったのは、まあホントにそういう意味で。

君たちがご存知の通り、今までのひなビタ♪ライブで、これが歌われたのは一度きり。具体的に言えば、生身の人間はまだこれを歌っていない。

 

霜月凛が、まだ出てきていないから。

 

厚木は「賛否両論とは、こういうことを言うのか」と思わざるを得なかった。

 

だけど、私は単純なんだ。

単純だから、「夜風ちゃんもりんりん先生も大好きだから」という理由で最高だと思った。

 

色々あるかもしれない。特別な思いはあるかもしれない。

だけど、ひなビタを知ってから6年経った新参者には十割理解するのは難しい。言い訳するつもりはないけどな。

 

6年経った新参者がどういう意味かって?

シンクロフィッシュの項目でわかって貰えたらうれしい。

 

 

ちなみに2曲目の夜風ちゃんソロではあるけどさ。

かっこいいが過ぎるぞ栗花落夜風!!!!

ちなみに中の人「楠木ともり」さんは19歳なのだが、19歳であのかっこよさは無理がある。

多分人生53回目くらいの19歳。人生初見プレーで出せるかっこよさじゃない。

 

 

14.凛として咲く花の如く

突然ぶちかましてきた。

春深く夢の輪郭を……

 

おまっ、あのな、お前どういうことしてるのか分かってるのか?

 

私の青春の曲だぞ?

 

これを軽々しく出すなど……

 

ありがとう。

 

彼女らの歌う凜花も聞きたかったんだよなぁ〜いやー大変よろs(奇数拍子が襲いかかる)わっちょっまっとっズデーン(転ぶ)

 

何年にも渡って!!!!慣れ親しんだリズムが!!!!!!違う!!!!!!!!!!

 

それもそのはず。

えっと、つまりだ。

 

わけわからん!!!!

 

そういう大事なことはもっと早くに言うべきだと思うなあ!!!!!!!

ライブという大事な場面で突然の変拍子とか!!!

 

「そふらんちゃん赤譜面初見SランクUCしろ」って言われてるようなもんなの!!!!!!!!!!うわーーーーーん!!!!!!!!!

 

まあ、しっかりと盛り上がりまさした。やるな。

 

「これで本部集会を終了する」

 

の号令の下、私達は解散をする。

 

 

わけないだろ。

 

 

 

やっぱりまだ締まらない。その意思が集合した時。

「アンコール」の声が響く。

 

2,3分くらいに渡るアンコールの声。

 

面白かったのは、そこに「BBB」声も混じっていたことだ。

誰が言い出したかは知らないが、なかなかセンスあるな、と思った。

 

そんで、再び出てくる9人。

 

今度はライブTシャツに着替えての登場となった。

 

ここでのMCはみんな素の状態。当たり前だけどみんなキャラちげえな

 

・TTさんとサキーシャ様は一緒に過ごしてた!!?????(曲解)

・髪を染めてきたというサキーシャ様

・小学生組と高校生組でMCの感じが違う

・圧倒的経験値みーなさん

・元気がありあまってるともりるさん

・やっぱりでてきたバンめしおじさんことTOMOSUKE(白兎先生役)

・なぜか挨拶に巻き込まれるバンドマスターやぎぬまさん

 

 

色々話してた気がするな(記憶喪失)

 

そして、MCが終わると

 

「始まりの曲」

 

15.ビター・

やったぜ。投稿者:変態糞厚木

 

ちなみに私はこのライブの間に知能指数が8000くらい下がったので、この曲が最後に来るとか考える余裕もなかった。

 

やはり始まりの音楽だ。これなくしてバンめし♪を締めることはできない。

 

そもそもビター・エスケープという曲名自体、想像力を無限に働かせられるというところだ。

 

なんせこの曲もバンめしという物語をイメージしたものであるらしいしそうなるとビターとはどういう意味なのかから始まるものであってそこからエスケープするとなるとつまり逃避というわけであってだな白兎先生という人物が最近何やら疑惑を持たれがちな芽兎めうと同一であると考えるとビターとはつまり日向美ビタースイーツ♪のビターでそこからエスケープつまり白兎先生からの脱却こそがこの物語の一つの着眼点となりjふぃこrbdきrhdじぇいふfbるぢぐbぢふぃdhうそfjhjdんdkくjfbrべく

 

さあ、この始まりの曲も終わり、このライブも終幕を

 

迎え……?

 

「カク」

「ゴハ」

「デキ」

「タカ?」

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ンンンンンンーーーー!!!!ンンンンンン!!!!ンンンンンンンンンーーーーーー!!!!!?????(声にならない声)

 

 

終幕

 

第一回白兎団本部集会の前にバンめしを知ることが出来て良かったな。

 

おかげでこの人生において善をひと重ねることが出来た。

 

近くを走る丸ノ内線の噂の新車に乗ることが出来たのもその証拠だ。

 

さあ、青森県へ帰ろう。

 

 

ちなみに

 

IMPLANTATIONとGamelan de Coupleは流れませんでした。

 

 

 

短い怪文はこちらに。

 

次もまた、どこかで会おう。

そこに倉野川市または八萬町がある限り、私はいる。

 

 

では。

*1:7月7日。一般的には七夕とも呼ばれている。

*2:タンバリン

*3:いわゆる郡上八幡奥美濃の小京都として有名。

*4:この時の麺はデロデロ、汁は甘め、野菜はふつう、豚は柔らかめ。いい感じの二郎。