今日のお気持ち表明
ココア「ココアと」チノ「チノの」
ココチノ『なんですかこのラジオ〜』
ココア「わーぱちぱちー」パチパチ
チノ「本当になんですかこれ、終わらせていいですか」
ココア「ラジオの枠貰っちゃったからね、時間きっちりやらないと怒られちゃうよ」
チノ「では今からずっと曲流して終わらせましょう」
ココア「USENじゃないんだからやめて?」
チノ「冗談です。ところでさっそくメールが来てるんですけど」
ココア「募集してないよね?」
チノ「とりあえず怪しいメールは捨てます」
ココア「せめて読もう?明らかにこの番組用のアドレスに来てるからさ。募集してないけど」
チノ「えーっと……『ココアさん、チノさん、こんばんは』私を先に書かないあたりでもう読む価値ゼロですね」
ココア「この番組名にも文句つけ始めちゃったよこの子。こんばんはー」
チノ「ココアさんに怒られたくないんで続けますね、『正直、どういうSSを書きたいですか』」
ココア「どう答えればいいのかな」
チノ「どう答えればいいんですかね」
ココア「そもそもSSって何?」
チノ「ショートストーリーとか、ショートショートとか言われたりするみたいです」
ココア「意味を聞いても、やっぱり答えを出せそうにないね」
チノ「ちなみに私はドロッドロのれずえっちを書きたいですね」
ココア「そういう感じ?私はうろジョジョみたいなやつを書きたいかな」
※うろジョジョ
チノ「アレって文章で表現できるんですか」
ココア「やってみなきゃ分からないよね」
チノ「やらなくていいと思います」
ココア「ちなみに、チノちゃんはどういうれずえっちが書きたいのかな?」
チノ「そりゃもうココチノかチノココですよ。文字でもう蕩けるようにお互いを貪ってる様が書けたら最高じゃあないですか」
ココア「結構難しいと思うよ?」
チノ「やってみなきゃ分からないですよね」
ココア「頑張ってね」
チノ「次行きます。『死ネタについてどう思いますか?』」
ココア「早速最初の挨拶省略したね」
チノ「あんな量産型の定型文なんていちいち構ってられるかという話ですよ」
ココア「まあいいや。死ネタはありだけど……ねぇ?」
チノ「ええ、ココアさんが高確率で死んじゃいますね」
ココア「みんなからは愛され、特にチノちゃんとは凄く良い関係を築いていくというところで死ぬもんね」
チノ「しかも大概私との喧嘩別れですからね、どうしようもないからこその王道展開ですね」
ココア「王道は愛されるから王道だからね」
チノ「この時の私の後悔を書くのもまた個性が出てくると思います」
ココア「私とチノちゃんの喧嘩にも個性がでてくるよね、そうやってチノちゃんから一時的にでも離れないと行けないから」
チノ「ココアさんは長生きしてくださいね」
ココア「チノちゃんもね」
チノ「ところでこういう死ネタ、どこかで見たような……」
ココア「────シャボンのように、華麗で儚き男よ」
チノ「シィィィィィザーーーーーーァァァァァァッ」ブワァッ
ココア「その身尽きても……その魂は死なず……」
チノ「あんまりです……私はずっとココアさんを大事にします……」
ココア「でも最期の会話が喧嘩になっちゃって後悔するチノちゃんもそそるよね」
チノ「なんて酷い野郎、いえ女郎ですか!!この!この!!」ポカポカ
ココア「いたいいたいチノちゃん私はいなくならないからこれ創作だから!!」
チノ「なら大丈夫です」スンッ
ココア「収まった……とりあえず今日はここまでだね」
チノ「そうですね、皆さんありがとうございました」
ココア「またね〜」