書き殴る

気持ちに整理がつかないなら、いっそ散らかそう。

 

私は今月で21歳になる。

まだ21歳?いいや、もう21歳になってしまう

精神面はまだワガママ坊主のまま、21歳になってしまうんだ。

 

それと同時に、老いを感じずにはいられない。

 

今持っているこの熱量が10年後まで保たれているか、それどころか来年、いや明日まで保たれているかも不安だ。

ずっと不安だ。

なんだか周りから孤立していくような感じがしている。

 

私はオタクなので何かしらのコンテンツを好きになるというのを繰り返して生きている。

しかし、それが元気なうちに俺もなにかできるだろうか。できないまま、終わっていくのか。

それが堪らなく恐ろしい。

 

なんだか常に、生き急いでいる気がする。

 

そんな中で、年末年始の休暇を迎えた。

そのなかで、旅行をした。

 

あまりにも、ゆったりしていた。

 

まるで薬物のような、ゆったりとした時間。

こんなの、忘れられるわけがないし、いつまでも、ずっとずっと、追い求めたい。

 

「休みたい」と本気で思った。

 

今までは「この仕事は身に合わないから転職したい」みたいなことを思っていたが、このとき初めて、というのは嘘で、久々に「仕事をしたくない」と思った。

 

倉吉にいた38時間程度の時間は、私にそう思わせるには十分だった。

 

そして、それと同時に「都会はもう無理だ」とも思った。

 

都会と言うより、東京が無理というのが正しいかもしれない。

とにかく、とにかくだ。

普段の私のTwitterを見ていただいている各位は知っているかもしれないが、私はこの上なく田舎を嫌っている。

観光の面というより、居住するとなると真っ平御免だとか、そういう感じ。

 

この私が、田舎に住みたいと言い出した。

 

具体的には、倉吉市

 

あそこは田舎だが、もはやひなビタ♪を抜きにして、あの街そのものに魅力を見出しつつあった。

 

住みたい。

 

でも、という言葉が続く。

 

これは大都市以外に持っている一種の偏見だが、ムラ社会が蔓延っている』というもの。

 

というか、もはやムラ社会が無かったとしても、『生活する上で絶対に人と密接に関わる必要がある』という時点で、私にとっては強烈はストレスなのだ。

 

そう思うと、なかなか大声でそうとも言えない事情がある。

 

それでも住みたい。

 

で、おそらくそんな私の最適解。

 

『自室で仕事をして、息抜きに軽くその辺の店に行き、店の人と軽く話す』

 

そんな感じの生活がしたい。のかもしれない。

 

とにかく、今はただ、今の生活から脱却したい。

もっと言えば、社会人を辞めたい。

 

それだけ。